折角の5月なのに、微妙な天気が続きますね。
しょんもりー(´・ω・`)
「笑の大学」って映画を観ました。 面白いですね、これ(*´▽`)ツンデレ、ツンデレ!
検閲官のツンデレ振りが凄く面白い。
男の人でもツンデレってあり得るんだなぁって実感しましたw
でもこの映画、どこかで似たような光景を見たのですが……
あー……編集さんとのやり取りに似てるんだ(っ・ω・c)
笑いのツボの差……作品って、個人個人思うところは違うので、どれが正解、間違いというのとは別に、人と人はどうしても意見がすれ違うことがありますよね。この映画、そんな感じ……。
結局「合わない」って致命傷なのかも……(´・ω・`)
でも、ある意味「合わない二人」が作り出すそれって、お互いに妥協がなければお互いに想像もしなかった作品が出来る可能性に溢れている。ダメになる確率の方が高い気もするけど、「笑の大学」ではぶつかり合うことで次第に作品がどんどん面白いものへと昇華されていく姿が描かれている。
第三者の目って大切ヽ(゚∀゚)ノ
エンターティナーは人に見せるために存在するし、それは作家業も同じ。自分本位に自分だけで作っても限界はすぐにやってきちゃう。多すぎる人間と仕事になると、流石にどうにもならなくなっちゃったり、尖ったものが出来なくなっちゃうけど、そういうのって大事ですね。
でも、この映画の最後は……結局上映されずに終わる(´・ω・`)
時間切れ……ですね(´・ω;`)
時間はいくらでもあるようで、やっぱり有限なもの。あれだけ良い物にまで昇華し、お互いにやり遂げても結局それを発表する前に時間切れが来てしまう……。
それってほんとに無意味だ。。。
面白い映画なのに、最後はちょっと切なかった……。
この映画、ほんとにボクらの仕事世界と似てる。
脚本の三谷さんも、そういった経験があったんだろうなぁ……。かといって編集と作家の物語にしたら生々しくなっちゃうから、こういう配役に換えて脚本書いたに違いない。
良い物を作り上げていく……
結局それっていうのも、時間は大切だね。
どこまでも時間かけて企画を練り込んだって、それを表現しうることが出来るだけの作業時間が得られなければ、ただの駄作にしかならないんだもの……。