献本届いた〜(≧▽≦)人(≧▽≦)
セイントオクトーバー連載開始〜〜(≧▽≦)bΣ えーとえーと突っ込み入れられる前に、白状します!
(・`ω・)-3
●カラーの怪物には角がないのに、モノクロではあります!
●菜月が掴んだ小十乃の右手が次ぎのページで左手に!
……気にしないでね!o(*≧д≦)o ナオスジカンナカッタノ…
で掲載を見て思うところ色々……。
■頬の表現トーンですが、↑のサンプル見て貰うとわかりますけど、こう「ほんわり」とトーンをつけているのですが、ベタっとしちゃってます。電撃帝王連載の『ハムちゅ♪』では綺麗に出てたので大丈夫かなぁ?って思ってたのですが、ダメでした……。編集長からも最初から「雑誌の方ではトーン出にくいし線も太る」と聞いてたから覚悟してましたが、こりはちょっと困った(っ・ω・c)次回以降、どうしよう……。
↑のサンプルみたいなカットはいいけど、シリアスな場面でベタほっぺトーンは、とてもかこわるいよ(っ;ω・c)
■トーン貼りすぎたかも…(っ・ω・c)
「白くなりすぎると困る」と担当さんに何度となく言われてたのもあって恐怖症のようにいっぱい貼り込んじゃいましたが、貼りすぎてうるさい(っ;ω・c)
あとこれが綺麗な印刷ならそれほど気にならないのですが、↑でも書いた通りブレイドの雑誌印刷自体が滲みやすいのでトーンがクリーンに出なくて、凄い汚らしく見えるのも敗因です。
ボクが今回目指した2つの目標は「見やすい(読みやすい)」と「少女漫画風味」だったのですが、少女漫画なみにトーン貼り込むと潰れちゃうし、結果的に見辛いし、どうしたものかと少々凹み……。
次回以降、トーン減らそうかな……(っ;ω・c)
もやむさんや、原悠衣さんの画面づくりが理想。
※多分↑の2点は単行本のときには印刷も綺麗になるので問題ないと思うものの、やっぱり最初は雑誌に載るわけで、悩みどころ。
■線太い……。
印刷で太るということはあるものの、もやむさんの線とか見てればもっと細い線は十分に出るわけで、ボクの線の太さが非常に辛い。
ちょっと原画を見直したのですが、原画自体の線はかなり細いんです。でもボクは紙にペン入れしたものをスキャンしてトーンをPCでラ〜☆に任せるわけですけど、そのときに線が太ってしまう。細くも出来るのですが、そうすると消えてしまう線も多くなってしまうので、ギリギリの太さにするとこれが限界みたい……。
調べたところ、少女漫画家が描く細い線を本気で表現しようと思ったら、2400dpiが必要らしいです。ボクは1200dpiで作業してますが、スキャナーの関係で疑似副走査線での1200なので、2400には遠く及びません。
でも原画の線を全体的にもっともっと細くすれば、もう少し細い線をPCに取り込むことも可能なのかなー?とか思ったり……。わからないけど……。でもこれ以上細い線ってどう描けば………。PC直ペン入れするしかないのかなぁ……?
■頬の線。
これ、かなりダメですね(´・ω・`)
次回からは違う表現考えます(っ・ω・c)
■まとめ。
ボクはモノクロって最近になって描くようになったわけですが、電撃帝王の『ハムちゅ♪』でトーンや線がどう出るか確認した上で同じやり方でブレイドの方もやったのですが、掲載誌によって印刷の差がこんなにあるっていうのもびっくりでした。同じトーンをいっぱい使ってるので、見比べるとよくわかります。
単行本になるときには綺麗になるはずなので、気にする必要もないのかもしれないのですが、頬トーンだけはどうしたらいいのかほんとに悩むです。キメ!シーンの見開きのときのあの頬トーンのみっともなさといったらもう……。
どうすべきなのかなぁ…………。。。。
うー(っ・ω・c)
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とにかく連載はじまっちゃってもう後には退けないので、ひーひー言いながらも頑張っていきますのでよろしくです(≧▽≦)人(≧▽≦)